レメディーとは、「ホメオパシー超微量の法則」の希釈振盪の技術で作られ、物質はないのに効能が存在し効果を発揮するという優れものです。
レメディーには砂糖玉に希釈振盪したアルコール水溶液を垂らした物と垂らさないアルコール水溶液の物があります。
従って、物質がないので副作用がなくとても身体に安全です。
どのくらい超微量というとホメオパシーでよく使われる30Cのポーテンシーが「銀河系に1滴の涙が溶けた状態」と表現すれば理解していたたけるのではないかと思います。
言い換えれば、情報だけが記憶されているカセットテープやCDのように再生デッキを使えば音楽が聞けるように、レメディーを摂るとあたかもその物質が入ったかのように身体が感じ取ります。
つまり、その情報だけがレメディーに転写されているのです。ホメオパシーがエネルギー療法、波動療法と言われる由縁がこれです。
レメディーには砂糖玉に希釈振盪したアルコール水溶液を垂らした物と垂らさないアルコール水溶液の物があります。そして植物をアルコールに漬け込んだマザーチンクチャー(薬草酒)と複数のマザーチンクチャーとレメディーを用途に合わせてコンビネーションしたサポートチンクチャーがあります。
●レメディー(砂糖玉)
①レメディーのビン底をトントンと手の平で叩く。
②レメディーを手に取るか蓋に1粒出す。
③レメディーを口の中(舌下)に入れて自然に溶けるのを待つ。
●アルポ(適用書の液体レメディー)の場合
①フタをしっかり閉めた状態で、ビンの底をトントンと2回程度叩く。
②フタを開けて匂いをかぐ。(ビンに直接鼻をつけない)
③コップ約2cmの水に2滴程度滴下し、スプーンで20回かき混ぜて飲む。(スプーンは木、竹、陶器の素材をお勧めします)
※他のマザーチンクチャーやレメディー等とは混ぜずにおとりください。
●マザーチンクチャー等のとり方
・ペットボトルの水(500mL)にマザーチンクチャーを5~20滴を目安に入れ、お好みで薄めて飲む。
・キャップ1~3杯のマザーチンクチャーをお風呂に入れたりして効能や香りを楽しむこともできる。
・カレンデュラとユーファラジアを一緒にとるというように、いくつかの種類を混ぜる場合は、お好みで調整していただいて結構ですが、一般的な利用の目安として合計で20滴程度で利用する。
いざという時にキットを持っていれば安心です。
例えば、転んで擦り傷と打撲を捻挫をしてしまった時、キットからすぐにArn(けが・出血・打僕)、Calen(傷・傷口の膿・潰瘍)、Ruta(捻挫・腱や骨の痛み)、Rhus-t(捻挫や筋違い)等を摂ると有効であり、かぜ症状の時にはAcon(発熱・炎症初期)、強い悪寒があればArs(悪寒・下痢・鼻水)熱が高くなればBell(高熱・頭痛)インフルエンザ様のかぜならGels(背中にゾクゾクブルブルくる震えと悪寒)というように症状に合わせて摂るとよいと思います。
※キットは全部で7種類あり、豊受モールから購入できます。豊受モール